公開シンポジウム
地球温暖化と大気汚染による影響軽減
に向けたあらたな取り組み
-短寿命気候汚染物質の影響評価とその削減対策-
主催: 環境省環境研究総合推進費戦略研究プロジェクトS-12
共催: 環境省、東京大学
時間:平成27年1月29日(木) 13:00-16:00
場所:福武ホール(東京大学本郷キャンパス)
【趣旨】 |
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様々な人間活動によって排出される大気汚染物質は、大気中の滞留時間が短く、「短寿命気候汚染物質」
とも呼ばれますが、健康被害や、そのうち の黒色炭素や対流圏オゾンなどは地球温暖化を引き起こします。
二酸化炭素などの長寿命温室効果ガスに比べるとその削減は比較的容易で、削減効 果もすぐに
現れるために、地球温暖化対策の新たな手法として、国際的な取り組みが始まりました。
本シンポジウムではその取り組みについて紹介します。
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【プログラム】 |
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13:00-13:05 |
ごあいさつ: |
「短寿命気候汚染物質の削減に関わる行政的課題 」 |
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環境省 |
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13:05-13:25 |
S-12代表: |
「短寿命気候汚染物質の削減がもたらす気候影響と環境影響」 |
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中島映至(東京大学大気海洋研究所) |
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13:25-13:45 |
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「アジアにおける大気汚染の特徴を数値シミュレーションで理解する」 |
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永島達也(国立環境研究所) |
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13:45-14:05 |
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「大気汚染物質の排出量推定を目指して
--東アジアにおける観測データからの逆推計--」 |
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眞木貴史(気象研究所) |
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14:05-14:25 |
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「アジアにおける温室効果ガスと短寿命気候汚染物質の排出削減の可能性」 |
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花岡達也(国立環境研究所) |
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14:25-14:35 |
休憩 |
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14:35-14:55 |
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「数値モデルを用いた浮遊粒子状物質(エアロゾル)による気候変動の評価」 |
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竹村 俊彦(九州大学) |
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14:55-15:15 |
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「大気汚染物質曝露による健康被害の推定」 |
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上田 佳代(京都大学) |
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15:15-15:35 |
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「全球規模陸域水循環モデリングの最前線
〜将来起こりうる大渇水に人間活動はどのように影響するのか〜」 |
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芳村圭・新田友子・佐藤雄亮(東京大学大気海洋研究所) |
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15:35-15:55 |
総合討論 |
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15:55-16:00 |
閉会あいさつ |
中島映至(東京大学大気海洋研究所) |
参加費:無料
参加申し込み : お名前(ふりがな)、ご所属を明記の上、メールにてお申し込み下さい。
申し込み期限 : 2015年1月16日(金)
申し込み先・問い合わせ先 E-mail: s12_staff(a)aori.u-tokyo.ac.jp <(a)を@にご変更ください>
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